確定申告の思い出

" 通常サラリーマンの確定申告は、所得自体は事業所でまとめて行っているので、特に住宅取得特別控除と医療費控除と生命保険料控除が必要な場合に確定申告を行わなければならないが、住宅や土地を売却した場合の譲渡所得についても確定申告を行わなければなりません。。
 住宅を住み替えするため、前に住んでいた住宅を売却すれば、必ず譲渡所得が発生しますが、売却額が評価額を下回り、譲渡損が出た場合は、売却しても赤字となるため、譲渡損失として所得税から控除できる特例が適用されるそうです。バブル崩壊までは、土地は右肩上がりに価格が上昇していたので、こういったことはありえなかったのですが、現在のように不動産が下げ止まっていないとこういった現象が生じるそうです。
 我が家は、住み替えのため、12年間住み慣れた家を手放さざるを得ませんでした。当時4500万円した家は、なかなか売却できず、2580万円での売却となりました。リフォームに200万円かけたので、差し引き12年間で2120万円も価格が下がったことになります。
 さて、そこで、譲渡損失の控除の手続きをしようと税務署に行ったところ、「居住用財産の買換えに係る譲渡損失の繰越控除の特例」となりますが、担当者がいないのでちょっと説明できないと2回窓口でやんわりと拒否されました。次に確定申告会場に行ったら、若い担当者は回答できず、かなり経験豊かな職員に替わってもらって、譲渡損失の繰越控除は、1年で損失分を控除できなければ最長4年となること、譲渡損失の繰越控除と新しく住み替えた住宅取得特別控除はダブルでは控除できないが、繰越控除が終わってから、10年間のうちから繰り越し控除した年数分について、住宅取得特別控除の適用は受けられますよと説明を受け、なるほどと理解できました。それにしてもこんなにも税務署職員に税に対する理解度の差があることには驚きでした。"

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