未払いは過労死に繋がる?

残業代未払い金請求に関しては、どうしても躊躇してしまう動きがよく見受けられます。
やはり、請求をした事による会社の社会的報復が恐ろしいというのが実情でしょう。実際、そういった話を全く聞かないかというと、残念ながらそういうわけにはいきません。

もちろん、本来は許されるべき事ではありませんし、裁判を起こせば勝てる可能性も高いでしょう。ただ、残業代未払い金請求は正当な権利とはいうものの、個人が企業を相手に裁判を起こす場合は、とにかく精神的な磨耗が尋常ではありません。また、費用も相当掛かります。それを見越し、企業側も「どうせ裁判にはならないだろう」という考えの下で、残業代を未払いにするというケースがよく見られます。

問題は、こういった考えが横行している現状において、多くの労働者が不当に一日十時間以上の労働を課せられている事です。それだけ働いても金銭的に潤う事がないため、体調管理も難しく、体調不良、果ては過労死という事になってしまっているのです。

残業代未払いの問題は、企業側に「従業員は残業して当たり前」という誤った思考を与え、その結果労働者が磨耗され、命を落とす事に繋がっているといえます。

残業代未払い金請求は、こういった流れを断ち切る為に必要な動きです。自分自身の残業の量を抑制する事にも繋がりますし、会社全体に、ひいては日本全体にその流れを呼び込む事になります。過労死をなくす為にも、不当な残業を減らす必要があるのです。

不当な残業が続くなら転職も考えてみては?
参考:30代からの再就職に成功する方法

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